BARに来る客層や年齢層は何歳くらい?何人で来る人が多い?
BAR
BAR飲もう、そう思っても何歳位の年齢層なのだろう?
自分が行ったら浮くんじゃないのか?場違いなんじゃないのか?そんな不安もでてくるかもしれません。
今回はそんなBARに来る年齢層や客層、雰囲気などについて解説しますので、これからBARに行く予定なら参考にしてみてくださいね。
BARに来る客層や年齢層・何人で来る?
BARと一言で言っても様々な種類がありますが、今回は大きく分けて3種類のBARについておおよその客層について解説をします。
それぞれ客層がかなり異なるので、どこに行くか?で対策が変わってきます。 ※今回お伝えする内容は、あくまで私が色々なBARに行ってみて観察した結果だという点はご了承ください
ホテルのBAR
ホテルBARとしてますが、いわゆる夜景の綺麗な高層階にありがちなお店も含めてます。
ホテルBARや夜景の綺麗なBARは一般的にドレスコードがある場合が多いものです。
例えば男性なら
正直なとろ、服装の制限があるためお休みの日等はやや堅苦しい、と感じてしまうかもしれません。
特別な日・記念日にオススメ
ホテルBARや夜景の綺麗なお店はドレスコードもあり、堅苦しいかもしれませんが、景色やお店の雰囲気はとても上品で優雅な一時を過ごせるものです。
高層階からの都市部の夜景を眺めながらのお酒は大切な方との記念日に訪れてみると、普段頑張ってるアナタへのご褒美としてもいいのではないでしょうか。
年齢がやや高め・男女ペア率高め
ホテルBARは一杯あたりの単価が2,000円以上するものとお考え下さい。
決して安くはない価格帯のため、訪れる客層もそれなりの地位にいる方も多く見受けられましたし、立ち振る舞いも落ち着いてる方を多くお見掛けしました。
勿論一人で訪れて、というのもいいと思います。
ただ初めての内はホテルBARや高層階のBARはややハードルが高いかもしれません。
- 高層階のBARやホテルBARが敷居が高いと感じる理由
高層階のBARやホテルBARは基本はカップル向けなのか、椅子が2つペアで並んでるお店がとても多かったです。
そこに男性一人で、というのは慣れない内はややハードルが高いのかもしれません。
実際には男性一人、女性一人で来られる方を何度も見かけましたが、それもカッコいいものですよ。
オーセンティック(本格的なお酒が飲める)BAR
オーセンティックBARってコトバ、よく聞くかもしれませんが、オーセンティックとはなに?と思いませんか?
ザックリ言うと 本格的なBAR とでも解釈すればOKです。
立ち位置的にはホテルBARとカジュアルBARの中間
ホテルBARや高層階のBARほど厳しいドレスコードはありません。
かといって地元の方々で常連の輪ができやすいカジュアルBARとも異なり、とても落ち着いた雰囲気の中で飲める。
ホテルBARの本格的なお酒を多少安く飲める丁度いい立ち位置のBARがオーセンティックBARだと私は思ってます。
個人経営のお店のためお店によりかなり差が出る
オーセンティックなBAR情報をネットで見かけるかもしれませんが、 殆どが個人経営のためお店ごとにかなり差が出てしまう 部分でもあります。
客層や雰囲気は大まかにネット情報で掴むことはできますが、ネット情報だけで把握するのは私は難しいと思ってます。
というのはオーセンティックBARでもお店によっては常連同士の繫がりが強いお店、常連同士の繫がりがほぼ無いお店に分かれてしまうんです。
客層や年齢層も幅広い
オーセンティックBARは訪れる年齢層も結構バラバラだな、と私は思います。
30代が多いお店、40代が多いお店等。
ただ年齢層でそのお店に一番多いと思われる層はそのバーテンダーの年齢層が一番多いように私は見ていて感じました。
バーテンダーの年齢層の客層が多い理由を考えてみた 単純にあなたが30代ならば同じ位の年齢の方で少し年上の方のお店が親近感を持てるからでもあるのか?と私の勝手な観察の結果導き出された答えでもあります。 実際20代のバーテンダーがいるお店は20代の方がよく集まるな、というのは実際に通ってみてわかったことでもあります。 (絶対ではないですよ?)
週末はカップル率が上がる
オーセンティックBARでも土曜などは、カップルだらけということはありますね。
平日は会社帰りの方や男性一人、女性一人での方が多く見かけますが、週末はデートで行ってみようか?と訪れる方が多いのかもしれません。
オーセンティックなBARに少しでも慣れるのであれば平日の早い時間に訪れて雰囲気に慣れてみるのもいいでしょう。
地元の人がワイワイやるようカジュアルBAR
BARとは名が付いてはいますが、個人的にBARと言っていいのか疑問な部分は大です。
というのはぶっちゃけたハナシ、ただボトルからお酒を入れるだけのお店も中にはあるため。
カジュアルBARは地元の方の集う場
正直お酒の味はあまり期待しない方がいいです。
お酒の味というよりかは、地元の人と知り合ってワイワイ飲みたい、そのような時間を時を楽しむ場としての使い方のが適してると思ってます。
常連の輪ができやすい雰囲気
地元の方が多く集う、ということは常連の輪が出来上がる可能性が大ということでもあります。
カジュアルBARで地元密着型のBARだと正直合う合わないの部分がかなり出てくるところだと思います。
今お住まいの所で知り合いや友達を作りたい、そのような場合に常連の方が多くいるお店に通うという使い方もいいのかもしれません。
地元で私生活を大事にしたい場合は不向き
地元密着型のカジュアルBARは常連客認定されれば、確かにそのBARに行けば楽しめるでしょう。
という事は逆に休日でそっとしておいて欲しい時でも地元でバッタリ、なんてあり得ることです。
休日はあまり私生活に立ち入って欲しくない、そのような場合に地元密着型のカジュアルBARは不向きだと思います。
BARで嫌われる客にないようにするコツ
BARでお酒を飲むと場合(地元密着型のカジュアルBARを除く)、訪れる方の多くは落ち着いた雰囲気と本格的なお酒を堪能しに来るわけです。
ということはBARで雰囲気を壊す行動や言動でしない方がいいことがあります。
- 控えた方がいい行動・言動
BARは居酒屋と違い、ワイワイと騒ぐような雰囲気ではありません(地元密着型カジュアルBARを除く)
最低限上記のことはBARでは控えた方がいい行動や言動でもあります。
実際に隣で説教や愚痴を話してる人、いたら嫌じゃないですか?折角の雰囲気が台無しになります。自分がされて嫌だなという事は控えた方がBARからも好かれる人になりますよ。
BARは時間や空間を愉しむ場
BARは普段の仕事で疲れた自分への労いやご褒美として、ゆったりと落ち着いて飲みたい!そう思って来る方も多いです。
落ち着いた雰囲気を作り出すにはお店のバーテンダーの方の他に、お客として 訪れた方の作り出す雰囲気も大事 になるわけです。
匂いの配慮を忘れずに
普段香水をつける場合にBARに行くときに配慮したいこととして 香水の匂い 。
勿論普段の生活で付ける分にはいいと思いますが、BARは雰囲気の他にもウィスキーを飲む方への配慮もした方がいいです。
- なぜウィスキーを飲む方への配慮をするの?
ちょっとした配慮ですみますので、BARに行く日だけは香水は控えておくとアナタがウィスキーを飲む立場になればこの意味が分かるかと思います。
BARであまり好かれない行動や言動についてお伝えしましたが、実際に香水が強すぎるとか愚痴は止めてくださいとはいわれません。
お互い大人なので、そこは自分で気付くしかありません。
BARの雰囲気に早く慣れたいのであれば
初めて訪れるBARはいつだって緊張します。
あの中の見えない重たい扉を開ける勇気は出にくいものですよね。
そんな時にオススメは方法はBARの開店直後に行ってみるというシンプルなこと。
なぜ開店直後に行く?
オーセンティックなBARでも常連が多いような地元密着型のBARでもそうですが、そのお店の雰囲気にのまれてしまう可能性があるため。
初めてのお店だと雰囲気や勝手も違うので誰しも多少の差こそあれ緊張はしますよ。
緊張をほぐすためにも開店直後での来店であれば、お店にあなた一人だけという状況もあり得ます。
となればバーテンダーの方ともユックリと話すチャンスもありますし、お店の中の雰囲気をジックリと観察することができるんです。
さいごに
今回はBARに訪れる年齢層について解説しました。
結論としてはより本格的なお酒を飲めるようなBARであればあるほど年齢層は上がります。
ただ年齢層にあまり左右されずに、あなたにとって最高のBARが見つかればいいのかな、と私は思ってます。
是非ともアナタの感性やここは?と気になったら訪れてみることをオススメします。
では良きBARライフを!
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