BARで値段を聞くのはアリ？またBARでかかる料金や一杯幾ら位？

LIFE

BARで一杯あたり幾らかかるのだろう？

そんな不安ってありますよね。

初めてのBARだと予想よりも高いんじゃないのか？とかあらぬ不安がでてくるかもしれません。

今回はそんなBARで値段を聞いてもいいのか？という触れにくいことについて解説します。

BARで値段を聞くのはあり？なし？

難しいですね(笑)。

入店直後にいきなり「一杯幾ら？」と聞くのはありでしょうが、オーセンティック【本格的なBAR】ではそのような方を見かけたのは一度きりです。

ただ、実際初めて入るBARが幾らするの？という不安ってありますよね？

値段を聞くのに適した来店時間

正直な所いきなり「一杯幾ら？」と聞くのは勇気がいりますよね？

なので出来れば他のお客さんが居ない時が望ましいと思いますので、BARが開店した直後に訪れて聞いてみるのはどうでしょう？

単純に他のお客さんが居ないため、 恥ずかしくないという利点 があるという理由から(笑)

値段を聞くのはお一人での来店時に限る

流石に彼女ととか友人と二人で行くときに値段は幾らですか？と聞くのは可能な限り止めておいた方がいいと思いますよ。

もし気になるBARがあって、次回彼女と来るのに事前にリサーチしておきたい、そのような時に 事前に一人で来店した際にコソッと聞いてみる のもいいかもしれません。

あくまで開店直後に訪れて「コソッと」聞いてみる。

聞く以外の手段

聞くのはどうも、という場合もあるでしょう。

その場合は 1杯だけ注文 して帰る。

一杯だけの注文であればおおよその金額を知ることができる為でもあります。

この2点は頭に入れておいてください。

一杯だけの注文でおススメカクテルは？

値段を知るのにいきなり年代ものウィスキーやフルーツを使用したカクテルを注文はかなりハードルを上げてしまいます。

ですので一杯あたりの単価を知るためにはベタなカクテルを注文してみるといいでしょう。

これらのよく知られたカクテルは大体多くの方がよく注文するため、BARでは一般的な価格帯で提供されてるためでもあります。

最初に予算を伝える手段もアリ

他の方法ですと今日は5千円で飲みたいです、と伝えてみるのもいいかもしれません。

事前に予算幾らで、を伝えればバーテンダーの方も予算の範囲で提供してくれるかと思いますよ。

予算を伝えても週末は忘れられる可能性もある

予め予算を伝えても週末のBARで混雑していると忘れられる可能性は考えられます。

なのであまり 予算伝達方式は平日の空いてそうな時間帯に行くのをおススメ します。

バーテンダーの方は冷静かつ落ち着いたイメージですが、人間です。

テンパる時もでてきてしまい、アナタの予算が遥か彼方へという場合も十分あり得ることなので、予算を伝えて飲むのは平日に行くのをおススメします。

BARで一杯大体幾ら？

BARと一口に言っても街のカジュアルなBARやオーセンティックなBARによっても異なりますのでザックリとお伝えすると下記のようになります。

どのような種類のBARに行くかでも変わってきますが、大体上記の値段がBARの価格帯です。

飲み物以外でかかるお金

BARで飲んだけどやけに高いな、という場合（ぼったくり店除く）飲み物以外にお金がかかるケースがあります。

1．チャージ料金	300円～1,000円
※席を利用するための席料のことで「お通し」が出されるお店はチャージ料金がかかることが多い ※チャージ料金がかからないお店はその分1杯当たりの単価に上乗せされるケースが多い
2．サービス料	飲食代に＋10～15%
※ホテルBARなどでかかるケースが多く、飲食代に応じて上がる ※海外のチップのようなもの
3．ミュージックチャージ	2,500円～3,000円
※音楽を生演奏するようなBARで当日に生演奏が行われるとミュージックチャージがかかる

BARで値段がやけに高いな、と思ったら上記の料金が加算されることが多いです。

一般的なオーセンティックBARなら大体はチャージ料金だけのことが多いですので、飲食代に＋1,000円程度を想定していていいかと思いますよ。

さいごに

BARで値段を聞くのはどうなのか？ということですが、人が少ない時間帯の平日の早い時間に訪れてみてコッソリと聞いてみるのもいいでしょう。

聞くのはどうも、というならば1杯だけで大体の単価の予想を付けるとか、事前に予算を伝えておくこともできます。

ただ、、、BARのお酒は「とても美味しいですよ？」

特に季節のフルーツを使ったジューシーなカクテルだと、つい4杯も5杯も飲んでしまう、なんてお酒好きな方ならピッチが上がる可能性があり得ます(笑)

ですので初回はお財布の中には予算15,000円程度は持って行った方が安心感が強いかと思いますし、心に余裕を持って飲めますよ。

では素敵な週末を！