自己啓発セミナーの断り方参考例!断り方を間違えると粘られます!
自己啓発セミナーのオファーを頂いたけど断りづらい。 何かいい言い訳を考えなきゃ、と思ったかも知れません。
結論から言うといい理由は存在しません。
あることをスパッと伝えることが肝要。
今回は自己啓発セミナーを一発で断る方法を解説しますので参考にしてください。
自己啓発セミナーの断り方
余計な前置きや断る理由をグダグダ言わずに率直に興味がないというのが一番効果的。
自己啓発セミナーのお誘いをしてくる側はあなたからの契約を取りたく何としてでも契約にこぎつけようと押して来るのは想定内と思っておきましょう。
- どんな文言で押してくるのか?
とはいえ、あなたは現状のまま過ごすことになりますよって、、、余計なお世話だってハナシじゃないですか! そもそも人間は 恒常性維持機能【ホメオスタシス】 が備わってるので、人間には同じことを繰り返す傾向があるんだから当然っちゃ当然なんですよ。 ※恒常性維持機能【ホメオスタシス】はココでは長くなるので興味があればググってみてください
自己啓発主催者から何と言われようと恒常性維持機能があるため、特に言われなくても「現状のまま過ごす」のが通常の状態と思っておけば特に心を揺さぶられて申し込んでしまうということはなくなります。
NGな断り方
上記の3つはよく断る代表的な断り方なのでしょう、アッサリと薄っぺらいデータを出されて反論される理由を与えてしまいますので断る時に上記3つ以外でも同様ですが 理由を言い訳に断らない事 が重要。
お金を理由に断る
お金がないとか今はお金を使える状況ではない、という文言は自己啓発セミナー主催者は耳にタコができる程聞かされてるんだと思います。
確かにお金を理由に断るのは一理あるようにも思うんですよ。 だって自己啓発セミナーって幾らすると思います? 私が知ったあるセミナーは30万~150万(ウォンなどじゃないですよ?円です円)。。。
円安で給料が上がらない状況下で30万~150万をセミナー業者に貢ぐのは躊躇う理由に十分なると私は思ってます。
30万~150万あれば他に使い道があるんじゃないのか?と思ったりするのが普通の感覚だと思います。 幾ら人生を変えたいからセミナーに参加をしてみたい、と思っても気軽に払える金額じゃないですよね?
いくら人生を変えたいから、という理由で自己啓発セミナーに参加をしたいと考えてもお金はネックになるかと思いますが、ぶっちゃけた話 自己啓発セミナーに参加しただけでは人生変わりません よ(言っちゃった)!
お金を理由に断るとこう反論される
その1:生涯賃金との比較で金額を小さく見せるテクニック「サラリーマンだと1億から2億(業種や職種で異なりますが)稼ぎますよね?その中で今回のようなセミナーの70万の投資で人生変わると思ったら安いと思いませんか?」(と私は実際言われました)
とはいえ稼ぐのはあなたであって、セミナー業者はフルコミッションが故に必死なので何としてでもアナタをクロージングしようとあの手この手で畳みかけてきます。
その2:分割払いが可能だというオファー生涯賃金と比べても70万が高いならば、次は分割で払えますよという決まり文句。
分割で30回だったか(忘れました)にすれば払いやすいでしょ?というような言い方で来ますが、分割で払ってまで参加する必要はありません。
- お金がない人の話も聞かされました
そこまでするー?って思いますし、明らかに現状の身の丈を超えてる行動だと思いますよ。 そこまで無理をしてまで参加する必要は絶対ない!
時間を理由に断る
断る理由として挙げてしまうかもしれませんが、2秒で反論されます。 「時間はつくるものだ」と。
ただ激務の仕事をしていたりすると、実際に平日は何もできないし土曜は平日の睡眠不足をカバーするために昼間で寝ていたいと思いますよね?
まぁ、人生を変えるのは日々の習慣が大事なのは確かなのですが、ブラック企業に勤務していれば土曜日位は昼間まで寝てないと疲れますよ。
それなのに朝からセミナーに参加せよ、というスタンスはセミナーも若干ブラック臭がプンプン匂うんですがね。。。
他の自己啓発セミナーで学んでるからという断る
この断り方は最悪(マジで)! だって単純に「ほかのセミナーでお金を払う資金と余力がある」とセミナー業者に伝えてるようなものだから。
他で学んでるという断り方は「あそこのセミナーでは皆同じ教え方で教えてたでしょ?けどウチは一人一人に応じた教え方をしていていわばオーダーメイドのようなものだけどウチは違います」と他社比較をしてというアプローチをされます。
その他社のがいい、という理由をあなたが説明しないといけない面倒があります。
自己啓発セミナーには最初から近づかない
自己啓発セミナーに参加するアプローチ方法は主に以下の手段かと思います。
ここで注意したいのが、誰かの紹介というパターン。 セミナーで知り合った知り合いや、かつての友人、学校を卒業して何年も連絡を取ってないのにいきなりの連絡が来て誘われるというケース。
数連間音信不通でいきなり連絡が来たと思ったら、自己啓発セミナーのお誘いには黄色信号を点灯させた方がいいです。
フツーに考えてちょっと知り合ったばかりの人や暫く音信不通だった人からの連絡でもそうですが、 相手の熱量が高くいきなりセミナーのお誘いって少し考えたらおかしな話 ですよ。
これもハッキリ言ってしまうと、そのオファーはあなたのためを思ってではなく向こうはコミッションがかかってるからあなたに誘いをかけてきた、というシンプルな話。
断ったら関係が壊れるのを心配しなくてもいい
自己啓発セミナーに誘ってきた人の誘いを断って相手との関係が険悪にならないか心配ですか? 結論から言うとそんな心配無用ですよ。
だってあなたが参加することで相手はお金がガッポリ入る訳で、決してあなたのことを思ってではないから。
そんな相手の財布に献金する、なんて勿体ないですよ。 なので 容赦なくスパッと断りましょう 。
それで関係が悪くなってもいいじゃないですか。 そもそもあなたをお金を払ってくれる人としか思ってない人とは関係が切れた方が健全でいいと私は思うんですが、どうでしょうか?
さいごに
自己啓発セミナーの断り方の解説をしましたが、まとめです。
断り方は「興味がありません」と一言伝える だけ。スパッとサヨナラしましょう。
では良き人生を!