北海道旅【6日目】摩周湖を下るダウンヒルをした後に天に続く道へ向かう
ブラック企業勤務の私は短い夏休みを使って、北海道をグルリと周って旅をしてきました。
前日は枝幸市内にある展望カフェを楽しんだあと、最初の目的地の摩周湖を目指して、本日のお目当てのダウンヒルを体験。
なかなか移動が多い1日でしたが、旅の6日目は枝幸から知床(ウトロ)までの旅の様子です。
摩周湖展望台から山道を下るダウンヒル
枝幸を出て約260kmで摩周湖へと到着。
流石は北海道だけあって一つ一つの移動に時間がかかるので、枝幸を早朝に出発。
本日は北海道体験で見つけた、摩周湖展望台からマウンテンバイクを使って山道を下るダウンヒルにトライしてみました。
- 北海道体験のサイトとは?
北海道で体験できるさまざまなこと。
例えば等々、体験型プログラムを提供しているサイトのこと。
本日はこのサイトで見つけた、山道を下るダウンヒルをやってみたく申込をしてみました。
ダウンヒルというと、砂利道を延々と下るイメージでせいぜい3km程で終わりだろう、なんて思ってたのですが、、、想像と全く違うものでした。
トータル走行距離52kmのロングコース
ダウンヒルと言っても実際には、申込をして集合場所である場所へ車で向かい、そこで自転車と一緒にダウンヒルのスタート地点の摩周湖へと連れて行ってくれます。
で、私はここで初めてダウンヒルのコースが想像以上に長いということを知り「ビビる」
主催者からは「下りが約25kmで残り約26kmは平地です」と聞かされて、若干怖気づくがやりましたよ。
摩周湖展望台へと車で連れて行ってくれ、摩周湖展望台で自転車と共に降ろされて、基本は自分たちだけで下る。
まだこの段階では摩周湖を見て余裕かましていて、写真も撮る余裕もある訳です。
前半はとても楽
ダウンヒルの 前半25kmはひたすら山道を自転車で下る ので、ただブレーキをするだけなので楽なのだが「寒い」9月上旬とはいえ風を受けるととても身体が冷えるんです。
で、ここは普通の車も走行するので下るには車線の左ギリギリを走るのでやや気を使うが、下りなので25kmは結構あっという間に走り切ってしまいました。
後半は暑さとの闘い
前半の下りを終えると 後半は平地を走行するので、かなり体力を使うため今度は暑い。 特に太陽がでてると、太陽光を遮るような場所が少ないので半そでで丁度いい位でした。
平地を走行していると、いくらマウンテンバイクでギヤが装備されてるとはいえ、暑さと体力切れで余裕がなくなってくるんですよね。
そんなこんなで何とか2時間で走り終えたが、ホントはこのコース5~6時間位かかるそうです。
私はかなりハイペースで平地も走破したため大体2時間弱で走り終え主催者が若干引いてましたね「こんな速いのは珍しい」のだそうだ。
ダウンヒルを終えてゆるりと斜里方向へ
自転車のダウンヒルを漫喫した後は、ユックリと車を知床斜里方向へと走らせますが、
車って楽だよねぇ、とつくづく思った瞬間です。
この後は知床方向へとノンビリと向かい、途中にあるローカルな駅で1枚パシャリ。
車をユルユル走らせて天へ続く道へ
摩周湖でダウンヒルをした後は、天へ続く道へと行きました。
天に続く道とは334号線を走行してると、真っすぐと登り坂が続いている道。
空へと続いてるように見えるからその名が付いたのだとか。
段々と目的地へと近づいてきますが、車の交通量もまぁまぁあるので、あまりスピードは出せませんがユックリと進んでゆきます。
イザ到着。
まーーっ直ぐな一直線の道路が続いていて、なかなか普段の生活ではお目にかかれない景色でした。
いかにも北海道という景色で、ここでボーっとするというのもいいものでしたよ。
本日のお宿へ向かう
天に続く道を見た後は、今日の宿のある知床のウトロへ。
到着した時にはかなり暗くなってしまいましたが、明日は遊覧船クルーズに乗船するため早めの就寝となりました。
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