富良野ラベンダー畑は何度みても絶景ポイントばかり!
短い夏休みを利用して北海道をぐるっと回る旅をしてきました。
1日目と2日目は函館を旅し、一応それらしい観光地を巡りつつ食に重点を置いてブラブラと函館の街を散策。
3日目の今日は札幌で車を借りて富良野を経由し、日本有数のお蕎麦の産地を訪れたのですが絶景ビューポイントが数々あり、景色だけでお腹一杯になる程。
今回は北海道内陸部の富良野から幌加内町まで行った様子をお届けします。
札幌で車を借りて富良野へ
本日からは札幌市内で車を借り、一路富良野を目指します。
富良野というとちょっとベタな観光地でもあるのですが、やっぱり綺麗なんですよ、ラベンダー畑からの景色が。
段々と富良野へ近づくにつれて景色も変わってくる。
北海道の観光地としては有名ですが、ここの富田ファームのラベンダー畑からの景色は北海道らしいなという景色ですね。
駐車場に車を停めてラベンダー畑をぐるっと回ると、、、カラフルなラベンダーと広い空の組み合わせは花に興味ない私でも見とれてしまいます。
赤もあれば紫もあって、ホントどこを見ても絶景。個人的には紫のラベンダーが見てて落ち着きますね。
他にもピンクも。
ラベンダーのない所でも、ここの畑は小高い所に位置しているため、富良野の町並みを見渡すこともできるんです。
ラベンダー畑周辺の景色もかなり絵になる
ラベンダー畑を堪能して、車を少し走らせても富良野の景色は、所々にキレイな場所が点在しているんですよ。
たとえば、何の変哲もない道なんですが、つい車を停めて写真を撮ってしまったり。
ホントに普通の道路なんですが、なぜか坂の先に1本植わってる木が絵になるなぁと感じてまた停車。
小高い所に行けば市街を綺麗に見渡せますし。
もっとユックリとすればよかったのですが、まだまだ北に行くため、名残り惜しいですが適当に切り上げ。
北上する前にもう1カ所だけ立ち寄り
富良野から今日の目的地は幌加内(ほろかない)町まで行くのですが、その前に富良野からスグの青い池に立ち寄り。
富良野から車だとスグなので、ちょっと立ち寄りました。
う~ん、見事なまでに青々した池だこと。
青い池をサクッと見て、イザ幌加内町へと車を走らせます。
北海道有数のお蕎麦の産地へ
北海道でお蕎麦?と思われたでしょうけれど、実は 北海道はお蕎麦の生産量では日本一 なんだそうです。
そしてその産地の中でも有名なのが、本日行く予定の幌加内(ほろかない)町。
私もそれまでこの幌加内町は知らなかったのですが、まだ行ったことが無かったので訪れてみました。初めて行く街って何だかワクワクしますね。
さっき居た富良野からはまた景色が変わってきて、今度は周囲にお蕎麦の畑が見えてきます。
ここ幌加内町のお蕎麦の畑は7月中旬から8月中旬になると、辺り一面の景色が白で覆いつくされる程真っ白な景色が広がります。
車を走らせると、場所によっては駐車スペースもあるので停めて周囲を散策。
駐車スペースの先に少し高い展望スペースのような所があるのですが、、、メチャクチャ綺麗!!!
幌加内町は少し車を走らせても、まだまだお蕎麦の畑が広がっていて、富良野とはまた違う景色を楽しめます。
この幌加内町は観光客もほぼ居ませんでしたし、蕎麦畑周辺も交通量が殆どないためとてもユックリとできて最高でしたね。
幌加内まで来たら蕎麦を味わう
蕎麦を味わったと書いてますが、蕎麦を堪能し過ぎて写真を撮り忘れました。
この幌加内町では街中にもお蕎麦屋さんが点在してるのですが、是非訪れてみたいのが蕎麦畑で食べるお蕎麦。
蕎麦畑の中でも政和ビュースポットと呼ばれる場所があり、ここでは畑の中でも打ちたてのの蕎麦を食べられるそうなんですよ。
私はその時にあまり調べてなくて、蕎麦畑で食べられる場所を見つけることができなかったのでちょっと悔しい思いをしました。
蕎麦畑で味わうなら、北海道ファンマガジンに詳しい情報が載ってますので参考にしてみてください。
昔の廃線になった駅を訪ねて
幌加内町でお蕎麦を堪能した後は、昔の廃線跡に行ってみました。
昔、深名線という路線が走っていたそうで、沼半駅という駅舎が現存しているのでここも訪れてみたかった所の一つ。
ナビを頼りに何とか駅舎までたどり着きましたけど、結構分かりづらい所にありました。
駅までの道はホント田舎の住宅街の外れにポツンとあるような感じの駅舎で、静かに佇んでました。
昔ホームがあった所に行ってみるが、線路があったであろう跡が分かりますね。
沼半駅に線路が敷いてあっただろうな、と思える跡が見てわかりましたけど、その後車を走らせると「恐らく前はこの横を列車が走っていたんだろうな」と思わせる跡がまだ残っていて、ちょっとシンミリとしてしまいました。※普段はそんなシンミリとしないんですがね
廃線跡を訪れるって寂しさも感じるけど、先人たちの苦労もあっただろうなと時の流れを感じました。
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