札幌雪まつりに行ってみたのだが…個人的には1度で十分であった!
よくお邪魔している床屋のにーさんから、「札幌雪祭りって微妙でしたよ」と聞かされてたんですね。
その辺は個人の趣向の問題だから、自分は楽しめるでしょう、と期待を胸に札幌へと向かったのです。
幸蔵の作りは綺麗だが
雪まつりの雪像は大小さまざまな大きさの雪像が立ち並んでいて、どれも綺麗に作られてました。
流石は熟練の技、どれも精巧に作られてて感心しましたね。
そして雪像の大きさによって対象となる年齢が異なる様で、次のような違いがあるように感じました。
会場をグルッと巡ってみて思ったのは、小さ目の雪像は大人が見るとスグに飽きてしまうことでしょうかね。
小さ目の雪像は率直な意見を言ってしまうとですね、見て10分程度で「(* ̄- ̄)ふ~ん」で終わってしまうんですよ。
まぁ私の感性がそこまで高感度ではないのかもしれませんが、正直な感想を言えば10分で飽きた!
大きめの雪像のが見応えあり
小さ目の雪像は正直、私にとって微妙でしたが、反対に大きめの雪像は「よくぞこの大きさのを作り込んだよね」と作った方々の苦労を考えさせられました。
この恐竜の像なんか、足場組んだりして大変だったろうなぁと。
私はできた後の雪像よりも製作段階の様子を見たいものです。
この像は日ハムの新庄監督の像のようですが、私は野球を見ないため後から誰かを知りました。自分の興味がないことだと正直反応は薄いですね。
大きめの雪像でも個人的には、建物の雪像が見応えがありました。
夜になると、サラブレッドの雪像はプロジェクションマッピングで綺麗にライトアップされていて、幻想的。
あくまでコレは私の個人的感想になりますが、私が子供の頃聞いていた札幌雪祭りは、大きい雪像が所狭しと並んでいて、もっとダイナミックなものを想像してたんです。
実際行ってみて思ったのは、展示されている大通り公園でもスカスカな空間があちこちあったり、展示物も意外と可愛らしいのが多く、個人的には残念でした。
勿論作る技術は素晴らしいと思いますが、私は製作工程を見る方が好きかもしれません。
すすきの会場の氷像のが見応えアリ
札幌雪祭りは2か所で展示されており(大通り公園:雪像/すすきの会場:氷像)と分かれてます。
氷像が展示されてるすすきの会場は街中の道を封鎖して展示をされてる為、やや手狭な空間での展示。
すすきの会場で展示されてる氷像の方が、個人的には見応えありました。
こんなうす~い氷を削って作るって大変だったろうな、とコチラも作る時のことを考えさせられてしまいます。
雪まつりに行くとき
冬の札幌なので大体マイナス10度前後で非常に冷えるので防寒対策はシッカリするのは当然として、足元対策をシッカリとすることをオススメします。
「北海道の雪はパウダースノーで滑らないでしょ?」
なんて思われるかもしれませんが、 雪まつり会場(大通り公園会場)周辺は雪が多くの人に踏み固められてアイスバーン状態になってる んです。
雪に慣れてない地域の方でしたら、かなり滑りやすいのでできれば
この2つの対策をしておくと良いです。
というのは雪まつり会場の大通り公園周辺は、会場と会場の間に横断歩道があるのですが、横断歩道は水浸しになってるため靴が浸水する可能性が大だから。
横断歩道周辺は水浸し・アイスバーンと状態は最悪なので、できれば滑らないで防水性がある靴で行くことをオススメします。
さいごに
総評としては、雪まつりは1度行けば充分かなというのが私の正直な意見。
個人的には雪まつりよりも、冬の札幌の都市部の夜景のが綺麗でずっと見てても飽きませんでした。
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